独身貴族 １０話 感想 花嫁はウエディングドレスを脱ぎ捨てて・・・

独身貴族１０話の感想です


結婚式当日


花嫁は


ウエディングドレスを脱ぎ捨てて


帰ってしまった


（ドラマだね）









守（草薙剛）の考え方は




結婚は熱に浮かされた恋愛状態じゃなく

冷静な男女が冷静な判断によって冷静に行われるべき






でもこの一見論理的な考え方




こんなふうに選ばれてうれしい女の人いるんでしょうか？



でなきゃ玲子さんはなぜウエディングドレスを脱いでうちに帰ってしまったの？

彼女は彼のこの考え方にNOといったんじゃないかと思う





もし私が玲子さんでも

同じことするかも





自分を愛してくれているんじゃなくて

自分の条件を愛しているのかって疑いたくなるし





もしそうだとしたら

自分じゃなくてもいいんじゃないのって




そう思うはず






女は

あなたでなくては

って言われたいんだよね





それに




私でなくては彼を幸せにできない

彼でなくては私は幸せになれない




そんな


かけがえのなさの確信がほしいんじゃないかな




だって自分の人生の一生を捧げるですもんね





ロマンチックに身を委ねるほど無責任になれないって
ロマンチックを男の人は笑うかもしれないけど





ロマンチックが

嫌いな女なんて
いないと思うよ





というか

ロマンチックがない恋愛なんて

炭酸の抜けたサイダーだよ







できれば死ぬまで熱に浮かされていたい

という非常にめんどくさい生き物なんだよ女って





その結婚がうまくいくかどうかなんて

やってみなくちゃ





どんなに冷静に検証したって

わからないと思う

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